もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

食い過ぎ

相変わらず食べ過ぎ、飲み過ぎで太り続けている。

膨張し続けているために、最近では座っているだけで苦しい。

認めないようにしていたものの、そろそろ知らないふりも押し通せないレベルにきてしまった。

物理的に腹がせり出してきている。

以前買ったズボンの類ももうややスリム目のジーンズなどはとてもじゃないが履けない。

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バンドやろうぜ 私がバンドを組むまで

イケてる集団のリーダー格から誘われた私は焦った。

彼らと接近したいと思ってはいたものの、いざとなるとどうやって接していいかわからない。
彼らは女子とも仲が良く、そしてスポーツに長け、何よりカッコよかった。

彼らと対等に接することができるとすれば唯一、音楽だけである。

とはいえ、当時私はDragon Ashしかコピーしていなかったので、それ以外は何も弾けない状態。
アドリブなど夢のまた夢、というレベルであった。

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バンドやろうぜ 私がギターを弾くまで

忘れらんねえよ」というバンドがいて

「バンドやろうぜ」という曲を出している。

www.youtube.com

売れてないバンドの目線で書いたバンド賛歌である。

「音楽だけじゃ食べていけないから 今夜もバイトのまかない食べている 
なんという なんという素晴らしい日々だ 将来雑誌で話ができるよな」

という出だしのフレーズでグッと心を掴まれてしまった。

今でこそサラリーマン生活10年目でとなり、妻と子供二人と毎日へっぽこ生活をしている私だが
こんな私でもバンドをやっていた時期もあったりした。

プロになろうとか、そういうことを考えたことはなかったといったら嘘だが(嘘だけど)
それでも将来のことなどたいして考えずにバンドの練習をしていた、という時期が学生時代音楽を少しでもやったことがある方には
そんな一瞬が誰しもあったのではないかと思う。

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船出

旅への一歩を踏み出してしまった。

あと戻りはできない。

それは敗北と同じである。

私は、私の意志で新しい道を選んだのだ。

だからこそ途中で投げ出すことは出来ない。

最後までやりとげることができるのか、それは今の私にはまだわからない。

しかし、今果てしなく長く見える道のりも、振り返ったときにはかけがえのないものとなるだろう。

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腹痛

おなかが痛い。

汚い話で恐縮だが、かなりのしゃばしゃば具合である。
いつも私のしゃばしゃばは突然に訪れる。それまで普通だし、元気なのにおなかがぐるぐるとなって、
気がついたらトイレで悶絶しているのだ。病というのは得てしてそういうものなのだとはわかっているのだけど。

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猫事情

近所に猫が多い。

子供と散歩に行く時に、面倒臭がったり、あまり行きたくなさそうな場合
「ねこちゃん探しに行こう〜」と言うと「え!?ねこちゃん!?行く行く!!」となってチョロい。
子供に猫は大人気。
というか世間的に今や猫は大人気なのだが、猫はかわいい、かわいいは正義、よって猫は正義という理論である。

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レシート

突然だが、皆さんはレシートをどうしているだろうか。

気がつくと財布がレシートでいっぱい、という人は、ひと昔前に比べるとだいぶ少なくなったのではないかと思う。
そもそも、なんとなくちょっと前まで「もらうのが当たり前」だった存在だったのに
お店側の方から積極的に「レシートいらなければここに捨ててください」というゴミ箱まで設けたりして、
今やレシートは「捨てても当然のもの」にいつのまにかなってしまった。

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抜け毛

洗面所の排水溝をふと見やると、髪の毛が絡まって真っ黒になってしまっていた。

いつのまにこんなに詰まってしまったのか、と思ったが、そのときあることに気がついた。

そういえば最近、朝髪の毛をセットする時、私は以前より髪が抜けているのではないか、と。

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ポコニャン

ポコニャンをご存知だろうか。

アニメで見たことがある人もいらっしゃるかと思う。
90年代初頭にNHKで放送されていた。私も小学生の頃何度か見た記憶がある。

原作は藤子・F・不二雄の漫画である。
ドラえもんなどと比べるとやや年下、幼児向けの雑誌に連載されていた作品らしく
作品世界や全体の雰囲気は非常にドラえもんに似ていながら、独自の世界観がある。

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ぶらり途中下車の旅

土曜日の午前中にジムに行く。

主にエアロバイクに乗って、無理のない程度の負荷とスピードでゆっくりと漕ぐのがメインの運動である。
運動と言えるか怪しいものだが、基本は脚のリハビリがメインなので、これで十分だと思っている。
大体1回に60分程度続けるのだが、ひたすら漕ぎ続ける1時間というのは体力的にどうこう以前に、非常に退屈である。
そんなときのために、ジムの有酸素運動系マシンは、すべてテレビが備え付けられている。

土曜日の午前中、エアロバイクをゆったりと漕ぎながら見るのにもっとも適した番組とは何か。

それが、「ぶらり途中下車の旅」である。

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