もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

いつもおなじ

いつも同じことを妻に聞いてしまう。

食べ物は特に多い。

会社から帰ってきて、夕飯を妻が用意してくれている。

食べて、美味しいと

「これおいしいね!いいねこれ!また食べたいt!」

と再び用意してもららえる等に必死にアピールするが、だいたい一度出されているものだったりもする。

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結婚式

会社の後輩の結婚式に出席した。

ここ最近は身近な人の結婚が一通り済んでいたのであまり呼ばれる機会もなく
久しぶり、という感じだったのだが、出席してみて自分で驚いたことがある。

なんと、泣いてしまったのだ。

しかも、直接親交のある新郎に何かを感じて、ということではなく、
今日初めて会った新婦と、そのお父さんに、である。

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つる

老化現象の話ばかりで恐縮だが、体力の衰えが激しく時折そこそこ深刻に落ち込んでいる。

30代半ばの方にはお聞きしたいのですが、よくあちこち「つり」ませんか?

私はここ最近寝ている時に突然右足がピキーンとつる、という怪現象を発症するようになっている。

しかもつる、といってもなんというか太ももを中心にものすごい力で巨人に足を鷲掴みにされているように

擬音をあえてつけるならば

「ぎゅむむむむ」

という感じでつるのである。

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食い過ぎ

相変わらず食べ過ぎ、飲み過ぎで太り続けている。

膨張し続けているために、最近では座っているだけで苦しい。

認めないようにしていたものの、そろそろ知らないふりも押し通せないレベルにきてしまった。

物理的に腹がせり出してきている。

以前買ったズボンの類ももうややスリム目のジーンズなどはとてもじゃないが履けない。

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バンドやろうぜ 私がバンドを組むまで

イケてる集団のリーダー格から誘われた私は焦った。

彼らと接近したいと思ってはいたものの、いざとなるとどうやって接していいかわからない。
彼らは女子とも仲が良く、そしてスポーツに長け、何よりカッコよかった。

彼らと対等に接することができるとすれば唯一、音楽だけである。

とはいえ、当時私はDragon Ashしかコピーしていなかったので、それ以外は何も弾けない状態。
アドリブなど夢のまた夢、というレベルであった。

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バンドやろうぜ 私がギターを弾くまで

忘れらんねえよ」というバンドがいて

「バンドやろうぜ」という曲を出している。

www.youtube.com

売れてないバンドの目線で書いたバンド賛歌である。

「音楽だけじゃ食べていけないから 今夜もバイトのまかない食べている 
なんという なんという素晴らしい日々だ 将来雑誌で話ができるよな」

という出だしのフレーズでグッと心を掴まれてしまった。

今でこそサラリーマン生活10年目でとなり、妻と子供二人と毎日へっぽこ生活をしている私だが
こんな私でもバンドをやっていた時期もあったりした。

プロになろうとか、そういうことを考えたことはなかったといったら嘘だが(嘘だけど)
それでも将来のことなどたいして考えずにバンドの練習をしていた、という時期が学生時代音楽を少しでもやったことがある方には
そんな一瞬が誰しもあったのではないかと思う。

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船出

旅への一歩を踏み出してしまった。

あと戻りはできない。

それは敗北と同じである。

私は、私の意志で新しい道を選んだのだ。

だからこそ途中で投げ出すことは出来ない。

最後までやりとげることができるのか、それは今の私にはまだわからない。

しかし、今果てしなく長く見える道のりも、振り返ったときにはかけがえのないものとなるだろう。

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腹痛

おなかが痛い。

汚い話で恐縮だが、かなりのしゃばしゃば具合である。
いつも私のしゃばしゃばは突然に訪れる。それまで普通だし、元気なのにおなかがぐるぐるとなって、
気がついたらトイレで悶絶しているのだ。病というのは得てしてそういうものなのだとはわかっているのだけど。

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猫事情

近所に猫が多い。

子供と散歩に行く時に、面倒臭がったり、あまり行きたくなさそうな場合
「ねこちゃん探しに行こう〜」と言うと「え!?ねこちゃん!?行く行く!!」となってチョロい。
子供に猫は大人気。
というか世間的に今や猫は大人気なのだが、猫はかわいい、かわいいは正義、よって猫は正義という理論である。

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レシート

突然だが、皆さんはレシートをどうしているだろうか。

気がつくと財布がレシートでいっぱい、という人は、ひと昔前に比べるとだいぶ少なくなったのではないかと思う。
そもそも、なんとなくちょっと前まで「もらうのが当たり前」だった存在だったのに
お店側の方から積極的に「レシートいらなければここに捨ててください」というゴミ箱まで設けたりして、
今やレシートは「捨てても当然のもの」にいつのまにかなってしまった。

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