もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

wannyan

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わんにゃんスタジアムというゲームがある。

 

今調べてみたら昭和技研さんというメーカーが作っているらしい。

サイトのつくりも期待を裏切らないクオリティでなんとも嬉しい。

 

イオンとかアリオとか、その辺のショッピングセンター系に併設されるファミリー層を狙ったゲーセンには高い確率で設置されているので、知っている人は多いかもしれない。

 

しかし、やったことがある人ととなると、どうだろう。

 

ゲームそのものは平成26年に生き残っていることが奇跡と思えるほどプリミティブである。

 

要はピンボールであり、

弾いた玉の入る穴にアウトとかツーベースとかホームランとか書いてあって、玉が入るとそれに応じて人形が塁に出る。

 

牧歌的というか、そういうアーケードマシンなのだ。

 

私はかれこれ八年ほどこのゲームのお世話になっている。

近所のショッピングモールに設定されていて、買い物に行くたびに義務のように遊んでいる。少なくとも一回、多くとも三回と決めてやる。

 

大体5点取ると景品がもらえて、およそゴミみたいなしょうもないものばかりなんだけど、まあなんでももらえるのは嬉しい。

 

最近そのショッピングモールで改装があって、ゲームコーナーがまるまる消えた。

 

もともと古いゲームだし、もうなくなってるだろうなと思って今日行ってみたら

 

なんと、しぶとく生き残っていた。

しかも、壊れたまま長らく放置されていた玉を弾くレバーも修理されていた。

 

あまりの嬉しさに息子と二人でゲーム機の前で写真を撮ってしまった。

 

今では息子もすっかりプレイできるようになり、

今日は4点満塁でゲームセットとなり、あと一息というところで切り上げた。

 

プレイ回数は、3回と決めているのだ。