商談中にロレツが回らなくなる話
こんにちは、hanadekameganetです。
画像は少し古いものですが、僕の架空ものまねシリーズ「断筆中の小説家」です。
普段は社会派と呼ばれているようですが、一度へそを曲げると厄介な人物のようです。
よく商談中取引先と話していて僕は口が回らなくなることがあります。
相手のことを
「◯◯さん」
と言おうとして
「◯◯たん」
とうっかり萌え萌えにしてしまうことなど日常茶飯事。
この間も相づちを打とうとして
「そうですね」
と言おうとしたら
「そうでちゅね」
と言ってしまいました。
前日に息子がはちみつのことをはちみちゅと言っていて、面白かったので何度も言わせた罰が当たったものと思われます。
ただ、僕だけではなく、相手も結構この手の言い間違いというか、カミ具合は仕事あるあるだと思うのですが
先日商談していたある取引先は
「はい」という相づちを打とうとして
「へい」と言ってしまい、僕も思わず
「ところで銀次、おめえ例の件は…」と切り返したくなるほどいっきに時代劇テイストを醸し出すというお茶目な一幕もありました。
こういった商談の場は曲がりなりにもビジネスの場ですから、あまり直接指摘しにくいところもあるのですが、この間ある取引先が
「惨憺たる」と言いたかったんだと思うんですが「燦々たる」と言ってまして
「いやあ、もう燦々たる結果でして…」
と言うもんですから、うっかり
「じゃあよかったじゃないですか」
と言ってしまいそうになりました。
その担当の方も満更でもなさそうな顔をしてたので、あながち間違ってなかったのかもしれません。