結婚式で涙腺が崩壊した話
こんにちは、hanadekameganetです。
昨日はついに妻の弟、僕にとっては義理の弟の結婚式でした。
そう、先日運転がド下手な僕が家族全員を乗せて、和服を着て出席する妻の着付けがスタートする10時にはホテルに着いていないといけない!
という「24」並に緊迫感溢れるシチュエーションを乗り切るために、
事前に高速を使って道順をシミュレーションまでした、あのホテルでの結婚式でした。
<※ちなみにその時の様子はこちらに書いております>hanadekameganet.hatenablog.com
ちなみにばっちり練習したのに
前日にその弟夫婦から「日曜日はサイクリングロードが出来るから、道が多少変わるかもしれません」
と言われて、本気で一瞬目眩がしました。(結局どこがサイクリングロードなんだか気にもならないほどのトランス状態で運転していたので大丈夫でした。大丈夫じゃないけど)
僕も義理の兄としてビシッと出席いたしまして、子供の世話で見事に疲労困憊し、
長男の晴れ舞台だと言うのに、妻の親族一同からは
「旦那さん大丈夫?」
と心配をされてしまう始末。
本当にすみません。
子供たちはと言えば一世一代の晴れ舞台に我がことのように舞い上がり
ホテルに到着するなり、あちらこちらに刻まれた謎のスリットに挟まるという行動を繰り返していました。
この画像に関して言えば、まるで地下からぬっと登って出てきたようです。
ちなみに、こどもを連れて結婚式に出席するのは人生初めてのことだったので、こどもがどういう服を着て式に出るのかということをよくわかっていなかったんですが
妻がインターネットを駆使して調べた結果、決定したコーディネートがこちらです。
え?
これって
これ?
長女はと言えば
服に手と足が生えてるのかと思うほどの「服に着られている」状態でした。
そんなこんなで結婚式も無事終了しまして
僕はと言えば疲れが出たのか(子供が騒ぐのを防ぐため、ホテル地下1階のセブンイレブンに3回行ってお菓子とジュースを調達)
最後の最後、新郎の父(僕の義理の父でもあります)がマイクを持った辺りから涙腺が壊れたのか涙が止まらず
新郎新婦、その両親が毅然としている中一人でボロボロ涙をこぼして鼻をすすり上げる体たらく。
え?あんたそんなに新郎新婦と関係深い人??
と出席していた新郎新婦の友人一同には見られていたでしょう。
なんかもう、息子と義理の弟を重ねてしまいまして。
やっぱり、何度出席しても、結婚式っていいですよね。
最後に、今日見つけた「おまえが食うな」の看板でお別れです。
それでは!