自動車免許の学科教本をもう一度読み直してみようという話
こんにちは、hanadekameganetです。
情けない話、僕は10年間ペーパードライバーだったわけなんですが、
去年クルマを買いまして、そのときにペーパードライバー講習というのにわざわざ行くくらいビビってました。
(教習の時間が始まる前までに待合所で流れているテレビを見るのが唯一の楽しみだったと言ってもいいくらい辛い日々でした。30過ぎてあんなに怒られるとは…)
ですので、今でも教習所でもらった教本を大事にしてまして
高速に乗る機会がある度に取り出しては「こういうときどうするんだっけ…」というところを復習しているわけなんですが
なにぶんあまり新しくないものなので、挿絵のイラストに色々と目を奪われてしまうんですね。
こちらが表紙です。
なぜかこの絵から浅野温子さんを連想してしまうのは僕だけでしょうか。
めくっていきますと
こんなふうに10年以上前の僕がめちゃめちゃ真面目に勉強していた形跡がのこっていたり
僕としては思い出深い資料なんですが
「くるま社会人としてのモラルと責任」
という項目で、歩行者へのゆずりあいの気持ちを説く箇所でのイラストが
孫とおじいちゃんだとは思うんですけど、
おじいちゃんが特徴的すぎて運転してたら思わず目を奪われてしまいそうです。
というか、本当におじいちゃんなんでしょうか…
ジャンレノかと思いました。
他にも「他人に迷惑をかけない運転」という項目では
暴走族と思しき集団が「暴」と書かれた旗を持っていたり
居眠り運転しかけているおじさんが味わい深かったりと
勉強したい僕を惑わせる絶妙なイラストが満載です。
皆さんもぜひお手元の教本、ご覧になってはいかがでしょうか?