子供たちよ大人はこっそり甘いものを食べているという話
こんにちは、hanadekameganetです。
先日、いつも楽しく拝見しているひーたむさんのブログで
という記事を発見し
「世の中には同志がいる!!」
と感動してしまいました。
と言いますのも僕自身が夕飯を食べた後に、やっぱり何か甘いものが少しだけ欲しい、というタイプの人間なんですね。
普段そんなにスイーツ大好き!みたいな感じではないんですが、なんかこう、特別感といいますか。
そういうのが欲しくて甘味を求めてしまう訳です。
そこで本日は最近私が行った「子供に気づかれずに甘いものを食べた記録」をご紹介します。
食べたのはこちらの「サクサクチョコ棒」
全国のセブンイレブンにて絶賛発売中のオススメおかしなのであります。
要はチョコがかかったふ菓子、という感じなんですけども、その何ともいい意味でのチープな味わいが、疲れた僕の下には幼い頃の駄菓子の味を思い出させる、ノスタルジックな要素も含んだお菓子な訳です。
で、これをいつ食べるかというと、会社から帰ってきてご飯を食べた後。
ということは
ヤツらがいる!
という緊張感の中で食べなくては行けないわけです。
もちろん彼らが寝付いてからでもいいんですが、待ちきれないのが人の性。
そこでこのこっそりお菓子を食べる技術が向上していくわけなんですね。
もそもそ
すぐ背後には息子が!
というかこの写真、息子下半身何も穿いてないですね。
この緊張感。
しかもサクサクチョコ棒は「名は体を表す」とはよく言ったもので、まさに噛めばサクッと憎たらしいほどに小気味いい音を立ててくれますので、少しでも気を抜けば部屋に「サクッ」という音が鳴り響き、子供たちの野生的な聴覚を刺激することは間違いありません。
ですので、いきなりサクッと噛まずに少し口の中で湿らせてはもそもそ食べる、というテクニックを編み出して咀嚼しておりました。
とまあそんな感じで見事気づかれること無く完食!
袋も残しておくと「これなにー?」「僕も食べてかったのに!」「あばばぶぶうう!(1歳7ヶ月の長女)」となることも想定されますので
もちろん証拠は隠滅します。
完全犯罪。
僕の気分は「地獄の傀儡師」こと高遠遥一と言ったところです。と言えば「金田一少年の事件簿」リアルタイム世代の方には伝わるでしょうか。
で食べ終わった後思うんです。
なぜオレはこんなに隠れてお菓子を食べてるんだろう、と。
子供たちはおおっぴらにお菓子を食べられますが、食べ過ぎると怒られます。
大人は食べても怒られませんが、こっそり食べないといけません。
ちなみに妻も子供たちが寝た後に冷凍のチーズケーキを解凍してこっそり食べたりしているので
「ママはチーズケーキこっそり食べてるぞ」
とバラしてやろうかと思ったり、思わなかったり。