めくるめく100円ショップグッズの世界という話
こんにちは、hanadekameganetです。
忘年会シーズンとなっておりまして、ご多分に漏れず僕もここのところ飲み会が続いております。
もともと強くないところに来て連日の飲酒、さらに調子に乗っての深酒、ということで今にも肝臓から田中邦衛が飛び出してきて「食べる前に飲む!」とか叱責されてしまうのではないかというところですが、今のところはなんとか自力で乗り切っております。
来週もまだまだ飲み会の予定だけは絶賛確定中でございますので、いろんなものの力を借りてなんとかセルフメディケーションしていきたいと思う所存です。
あと、気になってyoutubeを見てみましたらやっぱり田中邦衛の大正漢方胃腸薬のCMをアップしてくださってる方がおりまして、非常に気分をアッパーにしてくれる今ではお目にかかれないバブリー感満載のCMでしたので、お時間があるときにぜひ見てみてください。とにかく、昨今のCMと違い、信じられないくらい大量のエキストラが登場します。
1993年頃のCM 田中邦衛 大正漢方胃腸薬 大正製薬 30秒
さて、慎ましく暮らすことだけが唯一の美徳である僕の家庭では大変お世話になっている100円ショップなのですが、ここのところ今までにもましてその100円ショップグッズたちが家の中に増えて参りました。
もはや「それだけ買うんだったら、他のお店でも別のもの買えたのでは…?」という言ってはいけない正論すら口をつきそうになる異常事態となっているわけです。
最近発生した事件をまとめてご紹介します。
角田
何の変哲もない、印鑑付きボールペン。非常に便利な一品です。こんな商品が100円で買えてしまうわけですから、これはもう時代に「感謝感謝感謝!」という感じで再び邦衛が出てきてしまいましたが
よく見てみますと
「角田」ということでして
一つ申し上げなければいけないのは僕の名字は角田ではないということです。
息子が勝手にかごに放り込んでいたようでして、気がつかずにレジも通過してしまい家で気がついた次第です。
100円であるがゆえ、1点くらい買った覚えが無くても、他にたくさん買っているときには気がつきにくい、という死角に目をつけた息子の犯行でした。
「角田ブルー」
我が家では使い道のないこの角田印。
将来娘が角田家に嫁ぐ日まで大事に取っておこうかと思います。
あひるコースター
息子に買って上げたおもちゃです。
なぜか一つのおもちゃの中で異なる絵のタッチ。
目の位置が大変なことになっているあひる君。
付属のあひる君を階段の手前にセットし、
ボタンをプッシュすると
このように階段を昇って行き
すべり落ちて行く、というシンプルながら子供の心をわし掴みにする要素満載のおもちゃなわけなんですが
目を離したすきに
!!!!!!
長女があひる君をローストしようしていました。
わんちゃん
娘にはかわいらしい犬のぬいぐるみを、息子にはマジックハンドのおもちゃを買ってあげました。
家に帰ってきてしばらくすると
息子がマジックハンドでわんちゃんをつまみはじめ
振り回して投げ飛ばす、という遊びをし始めました。
かわいそうにわんちゃんは地面に叩き付けられ
「まーくん!さーちゃんにわんわん返してあげてよ!」
と注意すると娘は
泣いて…ん?
指を指して笑っておりました。
まあ、楽しいならいいけど…
というわけで、結局はこどものおもちゃばかり買っている、という100円ショップのお話でした。
忘年会に備えるためのアイテムは、100円では買えないので、来週に備えて大正漢方胃腸薬を常備しておこうかと思っています。
「食べる前に飲む!!」