もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

ショッピングカートを押す役目という話

こんにちは、hanadekameganetです。


家族でよくスーパーに行くんですけれども


それまで息子は「だっこ!」か「これ乗りたい!」と言って、こどもが座れるようになっているタイプのカートを指定してくることがデフォルトでして


「いつになったらお前は自分の足で歩くんだ!」


と涙ながらに訴えたいところだったんですが


ここ最近はようやくお出かけをしても最初から最後まで自分の足で歩ききってくれるようになり、スーパーでもカートに乗ることはなくなりました。






と思ったら


今度は逆にカートを「僕が押す!」と言って聞かない訳です。


だって、あなた、カートの後ろに来たら前だってほとんど見えてないでしょ??


そんな正論は彼のまっすぐな情熱の前に霧散してしまいます。


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「オイコス買わないとね」とチョイスする息子


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こんな感じで彼がカートを押すとほとんど前から見たら「カートが無人で動いてる」みたいな状態なんです。


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そうするとどうなるかと言いますと、彼もロクに前が見えていないもんですから、まあ危ない。


結局彼に任せると暴走した挙げ句商品や他のお客さんにぶつかりそうになるので、仕方なくさりげなく一緒に横について歩きつつカートの方向を微調整したり、スピードをゆるめたりなど、二度手間三度手間かかることになります。


これならカートに乗ってくれていた方が数倍ラク…!


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しかもですね、この微調整に彼がちょっとでも気がつくと


「離せ!僕がやってるでしょ!!」


と言いながらカートを掴む僕の手の指を一本ずつ剥がして行く訳です。


なんなのよ、何にそこまで固執してるのよ?


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最近は「まーくん、先におかし見に行こうか?」と誘ってカートに近づけないようにし始めておりますが、結局はカートが好きみたいで押しています。


お手伝いしてくれてるのはわかるのでやめてとも言いづらいし、早いところうまくカートが扱えるようになってくれるといいんですけどね…。