もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

こどもがいろんな人にかわいがってもらっていた話

こんにちは、hanadekameganetです。


今日会社から帰ってきますと、


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非常に有名な配送関連の会社さんのカレンダーが机の上に置かれていました。


「これなあに?」


と妻に聞きますと、今日荷物を出しに配送所に行ったところ、顔なじみの職員の方にもらったとのこと。





妻から聞く話でしか僕は知らないのですが、僕が会社に行っている間、妻と子供たちは非常に様々な近所の人たちとの関わりを持っていることを知ることがあります。


僕などは朝出かけて夜帰ってきて、土日は基本的に近所以外に家族と出かけている為、実は近所の人にあまり面識が無いと言いますか、正直ほとんど知らないと言っていい状況にあります。


ですが妻と子供たちは今のところ毎日平日も朝から夜まで家とその近所で生活している為、地域の人と少しずつ知り合いになってきているようです。


例えばこうした配送所の受付の方やコンビニの店員さん、クリーニング屋さんにスーパーのお姉さん、生協の配達のおじさんや散歩中によく会うご婦人や、マンションの上の階に住んでいるおばあちゃん。公園でよく会う同い年の子供たちとそのお母さん、児童館の職員さん、図書館の司書さん。


覚えている限りでもこれだけの数の人々と日々ふれあって話をしたり、相手をしてもらったりしています。


そこには僕の知らない妻と子供たちが社会に繋がっている様子があって、いつも興味深く妻から話を聞いています。


中でもコンビニの店員さんは長男の大のお気に入りで「おばちゃん」と呼んでなついている様子。


店員さんも子供が好きなそうで、お客さんが少ない時は必ず抱っこをしてくれるそうです。


今日などはお店が混んでいたので相手をしてもらえず、並んだレジも別の女性がレジ打ちをしていたため「おばちゃんがよかったのに…」としゅんとしてしまい、担当してくれた店員さんには「ごめんね〜」と謝られてしまったそうです。


こういった話を聞くと、いろんな人に子供たちは見てもらって、かわいがってもらって育ててもらっているんだなととても感謝したい気持ちになります。


それぞれ仕事で忙しい中、子供の相手までしてくれる。
とてもありがたい話だな、と思いました。


そんなことを考えながらカレンダーの横をふと見ると、何やら見慣れないものが。


「これは?」


「これも一緒にもらったんだよ。まーくんにあげる!って受付の人がわざわざ用意してくれてたみたい」


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むむ…


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何ともイカした日の丸の付いたレーシングカーです。


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裏には謎のスイッチが付いていたので


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とりあえず動かしてみましたが


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変化は無く


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後ろに引いてみると


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びっくりするくらい早く走り出しました。


そして、もう一つ。


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こちらも頂き物だそうです。


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なかなか貴重なものを頂いてしまいました。


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自分自身も小さな子を街や駅で見かけると、気になるようになりました。


今まで子供たちがいろんな人たちに優しくしてもらった分、自分も他の子たちに優しくしてあげないと、と思う夜でした。