押し入れから発見されたニンテンドーDSの話
こんにちは、hanadekameganetです。
先日僕の家庭は親の方針でテレビゲームの類いが一切買ってもらえなかった家庭だったと言うお話を書きましたが
hanadekameganet.hatenablog.com
大人になってから、その時の反動もあったのか、とにかく「ゲーム機が欲しい」という素朴な思いから、僕が社会人になったころに流行っていた「ニンテンドーDS」だけは自分で買って少し遊んだことがあります。
でも、やはり原風景にゲームがないからか、それほど熱中することが出来ず、結局たいして遊ぶこともなく放置が続き、もう何年も電源すら入れていないような状況です。ちなみに最後までやりきったゲームは「逆転裁判」です。
つい先日、妻が押し入れの整理をしていたところ、そんなニンテンドーDSが発見されました。
妻は人並みにゲームをやってきた人で、大人になってからも僕と同じくらいのタイミングでDSを手に入れては、「おいでよ どうぶつの森」を結構やりこんでいたタイプの人間で、今ではスマホでツムツムやねこあつめを地道にやっています。
そんな妻のDSが発見され、数年ぶりに電源を入れたところ、すっかり忘れていた過去のデータが蘇ってきました。
なんかカメラで顔を撮影して、取り込んだ顔がゲームに使えるという機能があったようです。
実に3年前の僕の顔が出てきました。
「年齢性別不詳顔」ってどういうこと。
まだ髪が短いし、体重も今より10キロ以上太っている頃です。
ムカつく顔ですね。
ちなみに妻と当時産まれたばかりだった息子の写真も保存されており
妻は一応「ヤングな女性顔」と認識されていました。
息子はなぜか「女の赤ちゃん顔」と認識されていたようです。
せっかくなので、最近の顔を取り込んで
妻にプレイしてもらうことに。
「うわ。これ結構難しいなー」などと言いつつ
ガンガン僕の顔をした敵を撃ち落とし続け
子供にもお構いなしでハマり始めた妻。
「パパが出て来るから撃ってごらん」と言って子供に渡していました。
ここはやはり、逆転裁判が唯一全クリアしたゲームである人間として「異議あり!」と言っておくべきだったんでしょうか…。