妻の靴下と塩けんぴの話
こんにちは、hanadekameganetです。
娘がなんかへんな靴下を履いてるな、と思って見てみましたら
ん?
なんかデカい。
妻の靴下を勝手に履いていたようです。大きすぎてブーツみたいになっています。
「これママのでしょー」と脱がせましたところ
ネズミがチーズを食べている柄の靴下でした。
こんな柄の靴下を履いていたことを始めて知ってちょっと動揺。かわいいからいいけど。
塩けんぴうますぎ疑惑
最近妻が我々のフェイバリットスーパー・ヤオコーで仕入れてくるが「塩けんぴ」です。
何かと言いますと、芋けんぴの塩味がプラスされているバージョンでして、いわゆる塩キャラメル的な、スイーツには塩味が若干プラスされると甘みが引き立ってよりうまくなるよね理論に基づく商品なんですけども
これがもう暴力的に美味しくてですね、
夫婦二人、時には無言で、お互い能面のような表情のまま本能赴く限りに貪り尽くしている瞬間などもあるという、誠に恐ろしい食材です。
ちなみにみなさんご存知かとは思うんですが、僕自身「芋けんぴ」をもともとあまり知らなかったので説明しますと
「芋けんぴ」
サツマイモを短冊状に切って食物油で揚げ、砂糖を絡めて作った、スナック系の和菓子。
芋ケンピ - Wikipedia
以上、ウィキペディア。引用終わり。僕的にわかりやすく言いますと「大学いもの端っこのかりかりしたうまい部分だけを集めたやつ」です。
年始にダイエット宣言をしつつ
全く今やカロリー管理も崩壊している僕はここ最近ダイエットに関してはそろそろ「もうあかん。やめます」と靴のオットーばりの看板を額に貼り付けて意思表明しようかと検討しているところなんですけども
そういった心の隙に塩けんぴは静かに、ですが確実に侵入してきたわけなんですね。
食べきってなくなったから、もうしばらくは買わないようにしよう…そう妻と約束していたにもかかわらず、どういう巡り合わせか冷蔵庫の奥とブレッドケースの奥から同時に2袋の食べかけが発見されてしまいました。
妻も僕も先を争うように残り少ない塩けんぴを貪りました。
あっという間に塩けんぴはなくなり、我に返って何気なく眺めた袋の裏面。そこにはこんなことが書いてありました。
「名称;油菓子」
エネルギー;477kcal(100gあたり)
油菓子って。
カロリーもなかなかに暴力的な数値でして、これはそろそろ僕もダイエット閉店セールかなという感じでしたので、今日はとりあえずビール飲んで寝てしまおうかと荒れているところです。