もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

息子のおもちゃを整理した話

こんにちは、hanadekameganetです。


先日息子のおもちゃを整理しました。


増え続けて部屋を圧迫していたこともありますし、今後も増える事が想定されたので、ここらで一度整理しておこうと思ったのです。


正直なところ、やりたくないなと思っているところもありました。


と言いますのも、自分が親になってびっくりしたのは、息子が生まれてから買ったおもちゃ、もらったおもちゃ、すべてを覚えているもんだな、と思ったからです。


僕はもっとなんでも忘れてしまうほうというか、自分に興味がある事以外は都合よく覚えていない人間だと思っていたら


子供のために買ったおもちゃなどは一個一個とても細かく覚えているもので


おもちゃを処分するということはそうした一つ一つの思い出を一緒に捨ててしまうことになるのではないかと思ったからです。



トイストーリー3」の影響もあるのかもしれません。


おもちゃたちとの別れに対して必要以上に感傷的になっているところがあるのかもしれないなと感じるところはあります。


当の息子は無感情におもちゃたちを日々破壊してますので、そこまで考える必要もないのかもしれませんが。


とはいえ、物を大事にするということも知って欲しいとは思いますので考えた末に、先日我が家のフェイバリットホームセンター、コーナンにて


カバコという、これまた我々夫婦好みのネーミングな収納ボックスを購入してきました。


天馬 プロフィックス カバコL アッシュグリーン

天馬 プロフィックス カバコL アッシュグリーン


このサイズ、色と同じものです。


しかし我が家のおもちゃ状況といえば、


hanadekameganet.hatenablog.com


以前書いたようにこんな有様でして


ちょっとやそっとの収容力では太刀打ちできません。


ということで、このカバコちゃんを思い切って6個買ってみました。


コーナンで見たときには


「いやあ、おもちゃも結構あるし、6個で足りるかなあ」なんて言ってたんですね。


で、配送頼んで届いてみたら


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でかい。


いやあ、まさかコーナンの広い店内で見たからそんなに大きく見えなかったとはいえ、狭い我が家でみたらこんなに圧迫感があるとは。


アメリカ映画で見るゴミ収集所のやつじゃない?ってくらいのデカさです。


いままでは


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こんな感じのボックスに詰め込んでいたものをきちんと使えるもの、いらないもの、まだいるものとかに分けて


さらにそれを用途ごとに6個のうち「ここはプラレール」とか「ここはトミカ」とか分けて入れていきます。


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中は適当にざっくり入れるだけ。


ただ、この作戦は結構うまくいきまして


今では場所が自分でも把握できたからか、片付けの習慣が少しだけできてきました。


違った場所におもちゃを戻そうとすると


「違うでしょ!これはここでしょ!」みたいに戻そうとするので「お前、本当はわかってたのか」と感動することもあります。


結構高くついたので、正直痛い出費ではありましたが、子供達がこれで片付けの習慣を身につけてくれれば安い買い物かな、と思います。


それに、おもちゃ収納としての役割が終わったらキレイにして、今度は衣類の収納にも使ってもらえると思えば、ずっと使えますしね。


彼らがカバコちゃんを破壊さえしなければ、の話ですが…。