もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

会社のメール

会社のメールをスマホでも見れるようにしている。

 

外出が続いた際などには便利なのだが、大抵の場合は見なきゃよかったな、という案件が多いのも事実だ。

 

そもそもスマホで見れるように設定していなければ知ることのなかった情報がプライベートな時間に突然介入してくるわけだから、自分で希望したこととは言え、全く余計なことをしたものだ。

 

 

おまけにどういうつもりか知らないが、夜中の一時とかにメールをしてくる人とかが取引先に割合いるのである。

 

これは「俺たちはこんな時間まで仕事してんだよ!」という無言のプレッシャーに感じられてならないのだけど、内容を見るに別にそんなこと無理してまで夜中の一時に送っておく内容でもないのでは…ということも少なくなく、そもそもなぜ日中にその連絡は間に合わなかったの?ということも少なくないので、真意は不明である。時々「もしかして、今海外からメールしているのでは?時差では?」とも思うのだが、そんなワールドワイドなことはそうそう無いのである。

 

もう一つ会社のメールがスマホで見れることのデメリットは、「メールを見てませんでした」「知りませんでした」という言い訳が出来ないことだ。私はご存知の通り意識が低いので、面倒な案件な案件については知らなかったことにすることにしているのだが、スマホでメールが見れるとなると「メールしてますよ」と言われるとぐうの音も出ない。なので、社内的に、特に上司に対しては「会社のメールはスマホで見ないことにしてます」と直接言ってある。

会社に申請までしているのに、スマホで見れるはずの会社のメールをあえて見ていないという嘘。

もはや意味がわからない。

しかし人はそれをロックと呼ぶ。

私はそう信じている。