もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

モノマネ

年中の息子が幼稚園でモノマネをしているらしい。

何をしているのかと思えば、「相棒」の杉下右京だという。

これを聞いて思わず恥ずかしくなってしまった。
というのも、もとはと言えばそれは、僕が家で散々真似していたモノマネだからだ。

しかも自分のオリジナルではなく、有名なツイッタラー・八兆にそさんのモノマネを僕が真似したモノマネである。
それを息子がモノマネするから、モノマネのモノマネのモノマネであり、もはやフィルターを通し過ぎて原型がない。



シーズン15、最終回でのやりとりを再現したものなのだけど、
息子は後半の聞きとりにくい部分の面白さとか、原型を知らないからよくわからないまま真似していている。
かろうじて前半の「想像が及ばないのならば」を言っているので、見ている人にはわかる。

それを同級生の前では無く、先生方に発表しているようなのだ。
大人なら推測してくれるだろうという小賢しい発想。確かに5歳に相棒のモノマネをしても通じにくい。
担任の先生は若いのでわからなかったようなのだが、なぜか他の先生にも披露したらしく、
中の一人には通じて笑ってもらえたらしい。
味をしめたのか他にもいろんな先生に披露しているらしく、そのうち
「これって杉下右京のモノマネではなく、八兆にそのモノマネでは…」
と気づく先生も出てくるか知れない。父親がとんだパクリ野郎だとバレてしまう。
こどもたちには受けたので、「ヒガシマル うどんスープの歌」とかも真似していたので、こちらもそろそろ
幼稚園でやり始めるかもしれない。