もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

ドッペルゲンガー

仕事の途中、休憩で、ふと立ち寄ったマクドナルドで妻にそっくりな女性を見かけた。

ほんとに、ちょっと雰囲気が、とかのレベルじゃない。体型、髪の色、髪型、着ている服装、バッグに靴。全てが妻だった。

一瞬えっ!?と思って少し落ち着いて、めちゃくちゃ持ってそう、というか好きそうできっと本人がお店で見つけたら買いそうだなとは思うけど、本人が持ってないであろう服であることがわかったので、違う人なのだとわかった。

それにしてもよく似ている。

ほんとに似ている。

妻の顔は夫の私から見ても特徴的で、特に目元は非常に個性的なのだが、それが完全に再現されていた。あと頬の辺りのそばかすとか、ちょっとした仕草とか本当に似ている。

 


だけど、別の男の人と楽しそうに話をしている。子供はいない。

 


妻が子供をほったらかして浮気してると言われたら、服装さえ変えていれば信じるレベルだった。

多分俺ですら凝視して服が違うから違うか、と思ったくらいだから、彼女の友人レベルだったら絶対間違える。

 


驚き過ぎてただこれだけの話を書いてしまったんだけど、書いて見ても驚きはなくならない。よく世界に三人は自分とそっくりな人がいると言うけど、一人目を見つけた、と思った。あと二人いるのか。全員集めて並べたいな。なんか面白いし。