夢の国では誰もが夢を見られると信じていた話
こんにちは、hanadekameganetです。
ハロウィンの季節になって参りました。
ハロウィン? ハロウィーン?
の問題もまだ残されてますが
「とりあえずこの時期はそういう時期だから」
と言って人に通じるくらいのイベントにはなったと認識しております。
で、そうすると気になるのは僕の大好きな100円ショップでして
案の定こういうハロウィングッズを出してくれます。
これは何かと思われたでしょう。
正解は「ハロウィン風の悪魔が持つ槍」です。
と言われると、なるほどねえと膝を打ってくれる優しい方が世の中には8割と考えられているからこそ、こうした大胆な商品開発も行われているものと類推いたします。
「CHINA」ということでね。
さて。
本日はお休みを頂いておりました。
お休みを頂いてまでやってきたのは
あの有名な某テーマパークです。
隠す必要もないので書きますが
お察しの通り、東京ディズニーランドです。
子供たちも妻も以前また行きたいと行っていたので、やって参りました。
本日は天気があいにくでしたが、降ったりやんだりを繰り返しつつも、なんとか持ちこたえ
とりあえずずぶぬれになることもなく一日過ごせたので、
「二代目・追手内洋一」(※1)を自認する僕としては、上出来だったかと思います。
(※1)dic.pixiv.net
というか久々に追手内くんを検索して確認しましたが結構パンキッシュなキャラクターですね。
こんな髪型だったっけ…
「夢と魔法の国」と言われているだけありまして
とにかくいつ来ても変わることのない安定のクオリティ。
園内のキャストたちは皆こちらが思わず尻込みするほどのホスピタリティで持っておもてなしてくるものですから
普段ドブみたいな環境で水面から口先だけ出してアウアウと日々しのいでいる人間からすると
「ト、トモダチ…?」
と友情という感情を始めて知ったロボットのような気持ちになって、流れるはずもないオイルの涙が思わず流れ出しそうになってしまうのですが
そんな憫れなロボティクスおじさんは何分表情が硬い。
早速こちらの写真をご覧頂きましょう。
一応言いますと
これは「笑顔」です。
笑顔を浮かべたはずなんです。
それがこの始末。
同様に
こちらの写真も
悲しいほどの無表情。
手前にいる子供たちの浮かれ具合との対比が
僕の物悲しさを倍増させています。
別々の写真なのに
僕の部分だけ
コピペしたかのような表情の不動ぶり。
「お前は90年代後半のプリクラのフレームか」
と思わずアラサージョークの一つも飛ばしたくなるところです。
そして
極めつけは
妻が撮影した、娘の写真に偶然映り込んでしまった僕。
辛いの?
思わずそう聞きたくなるほどの表情。
KATTUNもビックリのReal Faceです。
ギリギリでいつも生きてきた気は確かにしますが
表情的にはもうギリギリを限界突破してしまった感もあり
もはやチャンカパーナといったところではありますが
気分的にはこのとき本当は
BANG!BANG!バカンス
だったことだけは
わかっていただきたいと思うのです。
あと、全然関係ないのですが、若い人がいっぱいいまして
お昼ご飯を食べていたとき、隣のテーブル席に来た大学生らしき女性が
「てかワンチャン6人座れんじゃね?」
と言っていて
あ、ワンチャンってそういう風に使うんだ
と勉強になったことを報告させていただきます。