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もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

息子の癖の話

こどもの話

「無くて七癖」と昔からよく言いますよね。


人が気がついていないだけで実は自分にも少なくても7つは癖があるんだよ、ということだと思いますが


僕も自分で自覚しているだけでもいくつかあります。


まず右手中指のペンだこをいじいじするという癖。


これは僕と会って30分くらいで初対面の方でも見抜けるほど顕著なものでして、基本的に1日の大半僕はこのペンだこいじいじをしております。


もはや息を吸うようにペンだこをいじいじしていると言っても過言ではないと思います。


他にも


「小鼻の匂いをかぐ」とか「話し始めに『やっぱり』を多用する」とかどうしようもない癖がいくつかあるんですが、


人格が形成されつつある4歳の息子にも癖がいくつか目立つようになってきました。


最近の癖は赤ちゃん戻りというにはやや年が行き過ぎているようにも思うのですが、指しゃぶりです。


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大人になっても爪をがじがじする癖がある人は幼少期の指しゃぶりの行為が抜けきらないからだみたいなのを読んだ気もしますが


息子の場合は現在進行形の指しゃぶりでして、しゃぶりというかもうほとんど指を一本まるごと口に含んでそれをドリルのごとく高速回転するという具合です。


先日、ショッピングモールのキッズスペースで息子を遊ばせていたところ、同い年くらいの男の子とちょっとした折衝がありました。


柔らかい大きめなボールがそこにはいくつかあって、2歳下の妹がそのボールを取ろうとしたところ、息子がそれを横取りし、


その様子を見ていた息子と同じ年くらいの男の子は当然きょうだいだなんて知らないものですから「ダメだよ!ちっちゃい子に貸してあげなきゃ!」と息子に対して注意をしてくれたんです。


これはもうホント立派なお子さんだなというか、ただぼーっと見ていた自分が恥ずかしいんですけど、


当の息子は注意されてどうだったかというと


男の子に正論中の正論を言われた途端、しばらくぽかんとしていたのですが


そのあとおもむろに右手人差し指を口に含むと今にも「ギュインギュインギュイン!」と音がしそうなほどの高速スピードで回転させはじめたのです。


しかも視線は定まらず右へ左へと振り子時計のように激しく揺れ動く始末。


これには「ヤバイヤバイ!」と慌ててタオルを投げに駆け寄りました。


男の子には「ごめんね!ありがとね!」とお礼を言いつつ、とりあえず冷静さを完全に欠いている息子に「どうしたどうした」と近寄るとドリルしゃぶりのまま抱きついてきました。


そしてそのまましがみついて目を閉じてしまったのです。


「注意されて嫌だったの?」と聞いても目を固く閉ざして完全に現実逃避状態。周囲をシャットアウトしている感じでした。


しばらくすると落ち着いたようでまた遊びだしましたが、あの瞬間のドリル指しゃぶりはちょっと異様でした。


幼稚園でもあの指しゃぶりしてるのかなあなんて思うとちょっと気になったりもするのですが


正直なところ僕はその高速回転が面白くて思わず笑ってしまい


その後家でもそのことを思い出してうへへと笑ってしまったところ息子には「パパちゃん、何笑ってるの!」と照れくさそうに言われるので


まあ、癖のひとつだと思って付き合っていけばいいか、と今の所は「特技:高速ドリル指しゃぶり」と息子の特徴として捉えているところです。