息子がうんちしたがらない話
こんにちは、hanadekameganetです。
3歳の息子のトイレトレーニングは想像以上に難航しております。
※画像はうんち直後の息子が下半身丸出しのまま照れている様子。下の寝具への影響が気になって仕方が無い状態で撮影しておりました。
おしっこはすぐだったんですが、うんちに抵抗があるらしく、若干便秘気味な様子。
調べてみるとトイレトレーニング時期に便秘になる子が最も多いとのこと。
個人差はあれど、長いと1年以上かかる子もいるとか…
うちは保育園には入れておらず、来年から幼稚園に入れるつもりなので、とにかく今年度中に完全におむつを外しておかないと集団生活に入れずアウトです。
なんとしてもトイレトレーニングは完了させないといけません。
そんな情報を知ってしまってから息子に接する際とにかく気をつけているのは
とにかく「うんち怖くないよ!!」ということであります。
正直なところうまく、うんちをさせるため、何度か強い言い方をしてしまったことがあったもので
そうした記憶が彼のトラウマになっているのだとしたら、これは完全に我々親側の問題であります。
彼が素敵なうんちライフをエンジョイするには、やはり親の励ましが不可欠だろうと
そう考えて最近は彼がノーうんち2日目に突入するあたりからうんちを誘導するトラップをしかけています。
「なんかお父さんうんちしたくなっちゃったけど、一緒にトイレ行く?」から始まり
「なんかお父さんうんちしたくなっちゃったけど、見るだけ見てみる?」というよくよく考えると自分の排便シーンを見せたいだけの変態親父みたいなことまで、とにかくいろいろトイレに連れ出す為に話しかけていますが
息子はと言えば「いかない」「あっちいけ」「もういやだ」といったネガティブワードを繰り返すのみ。
本人としてもうんちがほぼもう出ている状態のときもあるんですが、それでもトイレに行かずに「おしり痛いいいい」「おなかいたいいい」と繰り返すなど、見てる方からするとなかなかかわいそうな状態です。
自信をつけさせるため、うんちがうまく出来たときには「すごいねえええええ!!!」とアブないクスリをキメてるのかと言いたくなるくらいのテンションで頭を撫でて抱きしめ、
股の間に顔を突っ込んではできたてほかほかのブツを拝んで「大きいねええええ!!!!!」とまた誉める。
傍から見れば完全にイっちゃってますが、こちらは大真面目でして
その証拠に息子はそんな父親の姿を見て誇らしげに鼻の穴を膨らまして「うんっ」などと力強く頷いたりするものですから、
今はうんちへの抵抗感をなくす第一段階としてとりあえずは踏み出せたのかな…と迷いながらも試行錯誤する親父なのであります。
息子には出したうんちが大きいというだけで誉められるなんて長い人生の中で本当に短い今だけなんだから、これに免じて早いとこうまくうんち出来るようになってくれ、と心の中で願わずにはいられません。
いつか「うんち気持ちいい!」と自ら進んでトイレに行きたくなる日が来ることを願って…!