息子の靴を買いに行った話
こんにちは、hanadekameganetです。
本日は再来週にいよいよ入園式を控えた息子の、幼稚園に履いていくための靴を買いにおなじみのイオンへ行ってきました。
入園式用の靴はともかく、普段履かせる靴というのがどれもくたびれていまして(おまけに2足しかない)
ちょっとこりゃいくらなんでも、という感じでしたので重い腰をよっこらせと上げたわけです。
しかし当の本人はといえば靴なんて履ければよい、というかむしろ靴を履かないで済むならそっちの方がよい、とすら思っている節がありますので
当然靴選びなんて興味はありません。
彼にとって興味があるのは
「おもちゃが買ってもらえるのかどうか」「アイスが食べられるのかどうか」というところでして
一刻も早く靴売り場からは遠ざかりたい様子。
こちらも試着させなければいけない手前、とりあえずは彼の気持ちを紛らわすべく
ガチャポンコーナーなどに誘導。
ここのところきょうだい揃って熱中している「おさるのジョージ」の新しいガチャポンも出ていましたので
息子、娘に一回ずつやらせてあげることに。
ジョージとハンドリーが見事に出てきました。
ここでだいぶご機嫌になった息子。
続いて向かったのは水が流れるUFOキャッチャーです。
流しそうめんの家庭版みたいに、流れるプール的に水が流れているところにスーパーボールが浮かべられているやつです。
※こういうやつですね。
で、あろうことかこの中の景品に
息子の大好物であるうんち型のスーパーボールが!!
当然「うんちだー!!」と絶叫し秒速で食いつきます。
これはやるまで気が済まないだろうと仕方なく100円を渡しますと、見事一発でうんちくんをゲット。
その後、今度は娘のリクエストでアンパンマンのライドに乗せたところ
うんちくんをアンパンマンの頭頂部に乗せて喜んでおりました。というか、発光します、これ。
と、ここまでやってようやく落ち着いた息子を連れて靴売り場に。
頑張ってもらい、いろいろ試着した結果
こちらの靴に決定しました。
「IFME」というところのものです。アカチャンホンポなどで見かけてはいたのですが、実際に買うのは初めてのブランドでした。
つくりもしっかりした感じでしたし、僕に似て甲が高いので何を履かせてもきつそうな息子の足でも比較的しっくりきてそうでしたので、これに決めました。
それと、自分で脱ぎ履きがしやすそうだったのもよかったです。あまりかっちりしすぎていたり、逆にやわらかすぎるとまだ脱ぎ履きが下手な息子だとうまく出来ずに毎回癇癪を起こしてしまいそうでしたが、これは試着の段階で自分で出来るみたいでした。
親的には何にでも合わせやすそうなデザインというところも一つのポイントだったと思います。これなら制服のときも、私服で遊びに行くときも使えそうです。
こんなところにJCB的な色調の主張があったり
地味に早稲田大学と産学協同開発されているというハク付けも。
この底面の「3・2・1」はなんだかわかりませんでしたが、何か機能がありそうでいいです。
というわけで、新しい一歩を踏み出す息子の
その一歩を支えてほしい靴に「頼んだぞ」という思いを過剰にかけつつ
玄関にそっと靴を仲間入りさせたのでした。