もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

息子がフルチンで出迎えてくれた話

こんにちは、hanadekameganetです。


家に帰りましたら


「パパだーっ!!!」


と息子が出迎えてくれました。


フルチンで。





「おいっ!でっかく生きろよとは心の中で思っていたけど、ここまで傾けとは言ってないだろ!」

とこれも心の中で突っ込んでおりますと


「僕漏らしちゃったー」


と僕の眼前でケツを振りながら挑発するように走り回ります。


その様、まさにケツだけ星人。かわいいことはかわいい。愛らしさ故、ケツだけ聖人とでも言いましょうか。


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こんな感じです。


今度はおもむろに太鼓を取り出すと


「歌って!歌って!」


と歌唱を要求してきます。歌えってか。何を?


「太鼓のうた!おじいちゃんの奴!」


夏に盆踊りで祖父が太鼓を叩いているときに流れていた曲、ということでしょう。


「はいはい…ひ〜とがわになる〜、わがはなに〜な〜る〜」


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息子「よいしょー!よいしょおー!(合いの手絶叫)」


うるさいよ。もう9時だぞ。


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息子「よいしょー!よいしょおー!(合いの手絶叫)」


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息子「(すん…)」


息子「あ!お風呂はいらなきゃ!」


「そうそう、もう夜だからお風呂入ろうね」



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ええ?


息子「ちょっとつめたいねー」


フルチンでおもちゃ箱入ってるんだからそりゃ冷たいよ!


そして自分が入る為におもちゃ箱の中身は全て外に出したんだね!


妹も便乗してるんだね!


傍らには替えのパンツとズボンを持ってボロボロになった妻が佇んでいました。どうやら履き替えさせる気力も起きずに呆然としていたところに僕が帰ってきたようです。


この時点で時刻は午後九時半。


このあともまだまだ暴れ回る息子を風呂に入れ、先ほどようやく寝てくれたところです。


この無限のバイタリティ…


た…たすけて…