もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

フォトブックを作ってみた話

子供の写真、撮っちゃいますよね。


僕もなんやかんやと子供達の写真を撮ること4年。


溜まりに溜まった写真たち。


そのすべてはスマホかデジカメの中のデータに過ぎません。


一昔前、それこそ僕が子供たちと同じ年の頃、カメラといえばフィルムカメラでしたし、写真とはカメラ屋さんに出して現像した「紙の写真」を指していました。


紙の写真をこれまた紙の「アルバム」に挟んで保存していたのですから、ちょっと前まで思い出というものは随分と脆弱な記録方式だったんだなあという感じですが


考えてみれば今だってコピーは簡単にできるものの、何かあっとときにデータが飛んでしまえば、それこそ一瞬ですべての思い出は消えてしまいます。


フィルムはネガが残っていれば焼き増しもできましたが、消えたのが元のデータであれば焼き増しはできません。


子供たちが生まれる前、生まれた直後、生まれてからの毎日、最近の記憶。


それらすべてを切り取った数にすれば何千枚という画像データたちも、SDカードやスマホの中から取り出さない限りは、いつどんなタイミングでいきなり消えてもおかしくないわけです。


そんなことをふと思い、ずーっといつかやろういつかやろうと思っていた、子供の写真のフォトブックを作ってみることにしました。

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おまわりさんがこわい話

こどもが言うことを聞かない、ということ、よくありますよね。


小さなお子さんを持つお父さん、お母さんにとっては深刻な問題でして


時にアメやムチを使い分けて日々過酷にこどもたちと向き合ってきていると思うんですが


その中でも古典的に用いられている手法として


「自分たち以外の第三者が来るぞ」という若干脅し的な要素の入ったアレがあると思うんです。


この手口が有効かどうかというのはあるんですけども、やっぱりこの「なまはげ方式」と言いますか


「悪さをすると未知のなにものかがやってくる」という部分に得も知れぬ恐怖というのは子供は感じるものでして


やはり即効性というのはあるわけです。

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息子に後ろからキュッと抱きしめられた話

最近仕事で帰りが遅くなることが続き


子供たちと会う時間も少し減っていました。


もちろん土日は遊んでいるつもりでしたが


それでも平日はなかなか会えなかったのです。


ですが、先週からは息子の幼稚園が始まったので


朝の時間帯、少しだけ僕の出勤前の準備の時間と息子たちが通園する準備をする時間が重なるようになって


朝会うことができるようになってきました。

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娘がかわいいので飴をあげてますという話

娘はよくポーズをとります。


写真を撮ろうとしていると、「ポージ」と自分で言いながらポーズを取ります。


こんな感じです。


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あら、かわいい。

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息子の幼稚園ライフの話

今週からいよいよ始まりました、今月4歳になる息子の幼稚園ライフ。


不安なところだらけの息子が、どのように集団の中で生活をしているのか、非常に気になるところです。


妻からのタレコミにより、その様子を断片的に知ることはできるのですが、


まだその全容は謎に包まれています。


本日はその中でも、わずかな手がかりから彼が幼稚園でどのようにこの一週間を過ごしたのか判明したことについてご紹介いたします。


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娘のイヤイヤ期がついに始まりましたという話

始まってしまいました。


もうすぐ2歳になる娘の反抗期のことです。


以前からちょいちょい僕への暴力癖など


問題行動は散見されておりましたが


ここ最近


「あれ?なんかしつこいな… なんかうるさいな… 言うこと聞かないな… なんでも自分でやりたがるな… やだやだしか言わないな…」


なんて思っていたところ


ふとある晴れた日の娘の号泣姿に


「あ、これイヤイヤ期だ」


と天啓を受けたというわけです。

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自然の中で遊んだ話

先日、地元の自然公園に遊びに行ってきました。


その名も


「ありのみコース」


一体どういうネーミングかと思われたでしょう。


実はこのあたり、梨の農家さんが多いんですね。


ただ「梨の実」だと「無しの実」につながるのでそれをあえて「有りの実」にしようではないかと


そういって考えのもと、この自然公園の名前は「ありのみコース」にしたのです、という非常にありがたい内容が入り口入ってすぐの掲示板にズバババーンと書いてありまして


その時点で何かこうプンと匂ってくるものはあったのですが、実際中は想像以上に我々の大好きなテイストでした。

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