もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

裏窓の目撃者

会社で仕事中に私用の電話をかける際の作法というのは、どのようなものなのだろうか。

これは、だいぶ個人の裁量に委ねられているところが大きいように思う。
人によっては気にせずにそのまま自分のデスクで話し始める人もいる。
もちろんたいていの用事というのは短時間で済むわけだし、そのせいぜい数分という時間にとやかく言う人というのもそうそういないので、
それでも構わないのだけど、私は単純に「誰かにプライベートな会話を聞かれるのは恥ずかしい」という理由で席を立つ。

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息子のうんこ事情

息子のうんこが流れない。

いきなりのうんこの話で申し訳ない。

今回の話はずっと、ずっっっとうんこの話なので、今お食事中の方、
もしくはカレーを食べている方、
もしくはうんこアレルギーの方、
そして、うんこを食べている方も読むのを控えていただきたい。

しかし、私にとって目下の悩みは息子のうんこのことなのだ。

水洗便所に大をして、それが流せない。
もはや禅問答のようだが、本当のことである。

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あかずの間

職場のトイレの個室がいつも塞がっている。

私の職場の男子トイレは個室が2つ、小便器は3つという、オフィスのフロアの広さ、及びそこに詰め込まれた人員の数から考えるに
建築には素人ながら物申したくなるほどのトイレ的には劣悪な環境であり、「働き方改革」とか言う前にとりあえずトイレ改革から迅速に進めてほしいところなのである。

当然ながら大をするための競争は熾烈を極める。

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ルーティン

日常の中にルーティンがいっぱいある。

生きている限り色々やらないといけないことがあるわけだけど、これが時々
「なんでこんなにいろんなことやらなきゃいけないんだ」
と頭にくることがある。

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閉じるボタン

エレベーターに乗るといつも気になるのが

「誰がボタン係をやるべきか?」

という点である。

乗った時の順番、もしくは乗った後のポジショニングによって
「そのエレベーターが最上階(もしくは最下階)に着くまでの間、人が乗ったり降りたりするのをアシストするボランティアのボタンを押す係」
という役割を果たさないといけない可能性がある。

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二度寝

二度寝を毎日している。

とは言え、私も会社員なので、寝坊をするわけにはいかない。
意図的にしているのだ。

これを「意図的二度寝」「二度寝プレイ」「擬似二度寝」などと自分では名付けようと思っている。
どれを使っても構わない。

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どこもかしこもお年寄り

高齢化社会なので、街ですれちがう人というのはだいたいお年寄りである。

語弊があるかもしれないが、私がテリトリーとしているところがたまたま平均年齢が高いのか、とにかくどこもかしこもご年配なのである。

通っているジム、よく行くコンビニ、スーパー、銀行、書店、喫茶店。
気がつけば周りはお年寄りだらけである。

それが嫌とかそういう次元ではない。
我々だっていつか年を取る。
人生の先輩たちに対して尊敬こそすれ、決してネガティブなイメージを持つことはない。

ない、というのは嘘である。
嫌な奴は若くても年寄りでも嫌な奴だし、いい人は若くても年寄りでもいい人である。

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