もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

芸術が爆発していた話

息子が幼稚園で絵を書いたようです。


とはいえ自由に書いてもまだまだ絵らしい絵も描けないので、先生が描いたものをベースに色を自由に塗るだけ、というどちらかというと塗り絵に近い遊びのようでしたが


その描いた絵の写真を妻に見せてもらいました。


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見てすぐに何であるかがわかりませんでしたが、息子と仲良しの子が描いた絵と並べた写真を見せてもらって理解できました。


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あ、これちょうちょうなんだ。


左の絵を塗った子は女の子ということもあるからか、綺麗な色を使ってちょうちょうの枠の中に丁寧に塗っている印象ですが、息子の方はハナから「話聞いてた?」という感じです。色も自由といえば聞こえはいいですが、なんか色使いも黒が目立っており、ちょうちょ感はゼロ。


妻は「まーくんのは芸術が爆発している感じだね」とポジティブな捉え方をしていましたので、僕もそっちを採用することにしました。


これからも爆発していってほしいと思ってます。

息子のれんらくちょうを盗み見た話

幼稚園では子供と親をつなぐ手段として「れんらくちょう」が用いられます。


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息子についてもそれは同じ。


先日彼が寝た後、連絡帳にはどんなことが書かれているのだろうと、れんらくちょうをこっそり見させてもらいました。


考えてみれば堂々と見てもなんら悪いことはないのですが、なんとなく気分的にはこっそり盗み見たい気分だったのです。

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フォトブックを作ってみた話

子供の写真、撮っちゃいますよね。


僕もなんやかんやと子供達の写真を撮ること4年。


溜まりに溜まった写真たち。


そのすべてはスマホかデジカメの中のデータに過ぎません。


一昔前、それこそ僕が子供たちと同じ年の頃、カメラといえばフィルムカメラでしたし、写真とはカメラ屋さんに出して現像した「紙の写真」を指していました。


紙の写真をこれまた紙の「アルバム」に挟んで保存していたのですから、ちょっと前まで思い出というものは随分と脆弱な記録方式だったんだなあという感じですが


考えてみれば今だってコピーは簡単にできるものの、何かあっとときにデータが飛んでしまえば、それこそ一瞬ですべての思い出は消えてしまいます。


フィルムはネガが残っていれば焼き増しもできましたが、消えたのが元のデータであれば焼き増しはできません。


子供たちが生まれる前、生まれた直後、生まれてからの毎日、最近の記憶。


それらすべてを切り取った数にすれば何千枚という画像データたちも、SDカードやスマホの中から取り出さない限りは、いつどんなタイミングでいきなり消えてもおかしくないわけです。


そんなことをふと思い、ずーっといつかやろういつかやろうと思っていた、子供の写真のフォトブックを作ってみることにしました。

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おまわりさんがこわい話

こどもが言うことを聞かない、ということ、よくありますよね。


小さなお子さんを持つお父さん、お母さんにとっては深刻な問題でして


時にアメやムチを使い分けて日々過酷にこどもたちと向き合ってきていると思うんですが


その中でも古典的に用いられている手法として


「自分たち以外の第三者が来るぞ」という若干脅し的な要素の入ったアレがあると思うんです。


この手口が有効かどうかというのはあるんですけども、やっぱりこの「なまはげ方式」と言いますか


「悪さをすると未知のなにものかがやってくる」という部分に得も知れぬ恐怖というのは子供は感じるものでして


やはり即効性というのはあるわけです。

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息子に後ろからキュッと抱きしめられた話

最近仕事で帰りが遅くなることが続き


子供たちと会う時間も少し減っていました。


もちろん土日は遊んでいるつもりでしたが


それでも平日はなかなか会えなかったのです。


ですが、先週からは息子の幼稚園が始まったので


朝の時間帯、少しだけ僕の出勤前の準備の時間と息子たちが通園する準備をする時間が重なるようになって


朝会うことができるようになってきました。

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娘がかわいいので飴をあげてますという話

娘はよくポーズをとります。


写真を撮ろうとしていると、「ポージ」と自分で言いながらポーズを取ります。


こんな感じです。


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あら、かわいい。

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息子の幼稚園ライフの話

今週からいよいよ始まりました、今月4歳になる息子の幼稚園ライフ。


不安なところだらけの息子が、どのように集団の中で生活をしているのか、非常に気になるところです。


妻からのタレコミにより、その様子を断片的に知ることはできるのですが、


まだその全容は謎に包まれています。


本日はその中でも、わずかな手がかりから彼が幼稚園でどのようにこの一週間を過ごしたのか判明したことについてご紹介いたします。


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