お花見の写真をきちんと撮りたかった話
こんにちは、hanadekameganetです。
寒い寒いと言いつつも
暦の上ではもう四月。
未だにこの季節になるとケツメイシの「さくら」を脳内で流してしまうという病が完治していません。
今調べたら11年前の曲でした。時の流れこわい。
そういうわけでして、ひゅるりーらひゅりーらと舞い散るさくらを見に行ってまいりました。
本格的なお花見に行きたいところだったんですけども、どこも混んでるかなあと思いまして
近所の神社の公園を見に行ってまいりました。
さくら自体は見事な枝ぶりでして、なかなかに立派な咲きっぷり。
おそらく僕の地元は今週が一番の見頃のようです。
すでに風に吹かれたさくらがかなり散り始めておりまして、舞い散る様子はとてもきれいないのですが
その分春が一緒に吹き流されていってしまうようで、少し切なくもあります。
そんなもののあはれが子供達に通じるわけもなく
神社脇の公園で走り回り始める始末。
とりあえず写真だけでも撮ろうと、妻に撮影を頼み、息子をだっこして撮った写真が、こちらです。
うん、わかるわかる。いやだよね。一瞬だから。まあ、一瞬だからカメラの方見てみよう?ね? 妹はダブルピースまでしてるよ?
変わってない。なんなら距離で始めてるから。
もう一回だけ頑張ろう。はい!
今まで一番隠れてるよ。うしろにも奇跡的なタイミングで自転車が綺麗に入ってるし。
わかった。じゃあちょっと近くで撮ってもらおう。ね?
なに?自分が撮られたくないとかじゃなくて、もう父親の顔が嫌なの?隠してるの?
やっと二人とも顔が見える写真が撮れた!と思ったら、自分の顔がひどいことになってました。
なにこの顔。
散々格闘した挙句、ようやくまともな写真が撮れたと思ったら、息子が完全に後ろ向きでした。もういいよ。
これは別の時に最近撮った写真なんですが、息子は顔を隠していました。
なんだ、顔隠すブーム到来か。