息子がいきなりゲーセンで大当たりした話
こんにちは、hanadekameganetです。
我が家のフェイバリットホームセンター、コーナンに先日も行ってまいりました。
いつものようにセブンティーンアイスを食べたり
(ちなみに二人のお気に入りは「チョコナッツバニラモナカ」)
キッズスペースで走り回ったりと
本来のホームセンター機能以外の部分で散々楽しませていただいた後
さらに本来の機能とは異なるゲームセンターコーナーに行きましたところ
スマートボール的な遊具に息子が食いつきました。
「やりたいやりたいよお!」と目に涙を溜めて絶叫するもので、仕方なく折れて100円を渡しましたところ
どういうわけだか、一回ででっかい賞品を引き当てていました。
(高揚感からか、なぜか賞品も上着も肩で引っ掛けるという昭和の風来坊みたいな格好を無意識にとっています)
なんか玉を入れるべき穴がいくつかあったようなんですが、むちゃくちゃに発射していた息子の玉が、たまたま全てそこに入っていたようなのです。
景品取り出し口からなぜか黄金に輝くカプセルがごろりと転がってきまして
「これがうわさのゴールデンボール…」
と感慨深く開けてみますと中にロッカーの鍵みたいのが入ってて、隣の景品が入っている透明な箱みたいなのにその鍵を指すと、中に入ってる大きい賞品がもらえる仕組みになっていたのです。
息子はとにかく驚きのあまり興奮するよりも呆然としておりまして、僕が「すごいじゃん!やったね!」と言っても
「う、うん…」みたいな感じで目が泳いでいました。あんまり大きなことがあると、やはり人は受け入れられずに動揺するのだな、と息子を見ていた思いました。
で、その賞品。なんだったのかと言いますと
じゃじゃん。
「わたあめメーカー」です!
どうも夜店の屋台でおっちゃんが作ってくれるようなわたがしが、ザラメさえあればおうちで簡単にできちゃうという機械のようです。
ザラメがなくてもグラニュー糖で代用可能なようでしたので、スティックシュガーで早速やってみることに。
ちなみに外観はこんな感じです。
早速スイッチオンしますと、アルミのお皿部分が高速で回転し、その下の電熱線部分みたいなのが高温で赤くなり始めました。
このお皿のくぼみにグラニュー糖を入れると、下の熱源で熱されたグラニュー糖が溶けて、回転しながら糸状にふわふわでてくるので、それを箸で絡め取る、という寸法のようです。
説明書には3分から5分で出始めると書いてあります。
しばらく待っていると…
おお!!
今だ今だ!と息子に箸を渡し(本当は割り箸なんですが、なかったので捨てる予定だった普通の木の箸を使っております)
わたあめできたー!
結構ちゃんとした大きめのわたあめができました。
息子も嬉しそうです。
自分で当てた賞品、わたあめつくるの面白い、わたあめ美味しいといろんな要素が合わさっているからか、いつも以上に興奮して結局3回ほど作って食べてました。
息子にはこの勢いでぜひもっとすごいものを引き当ててほしいな、と
強欲な親の僕は思っております。