チャンスチャンスチャンスという話
こんにちは、hanadekameganetです。
僕と妻の間でしか伝わらないワードの話を先日書きましたが
hanadekameganet.hatenablog.com
一番頻繁に使用しているのが
「同じことを3回言う」ということです。
もはやワードでもなくて恐縮なんですが
これが面白くてですね。
そもそも一番最初にこれを言い始めたのは
僕の好きな岡田あーみんの「ルナティック雑技団」という漫画の中で
「yes-no-yes」というフレーズがありまして
会話の中で僕が勝手にこれを使っていましたら
妻にハマったらしく
「これでいいんだっけ?」
みたいな日常の確認を問いかけた際に
「yes-no-yes」と返す、というのが浸透したことにあります。
ただ、「どっちなんだよ」というツッコミと1セットでもありましたので
そのうち
「yesyesyes」とか「NoNoNo」とか言ってたら
そのうち何でも
「3回言うとなんか面白いな」という雰囲気になっていき
今に至るという感じです。
そんな中でも僕らにとってのエポックメイキング的な出来事となったのが
「チャンスチャンスチャンス」です。
僕は何度もブログでは書いてしまっているのですが
とにかくクルマの運転がヘタでして
未だに冷や汗をかきながらハンドル握っている始末なんですが
中でも右折が苦手でして
「あ〜対向車線に一台もいないといいな〜もしくは向こうも右折しないかな〜」
と思いながら常に運転しています。
そんな僕ですから、交差点に差し掛かるたびに右折の局面に遭遇すると心拍数はいっきに上昇。
いつ曲がるか、曲がれるかは家族の命をもかけた一大事なわけです。
そんな極限状態の僕が右折待ちをしているとき
ふと途切れた対向車の列が途切れた瞬間に発した言葉が
「チャンスチャンスチャンス!」
でした。
僕としては素直な気持ちからそう叫んだのですが
なぜか助手席の妻に爆笑され
冷静になるとその必死さがやけに滑稽だったこともあり
二人して爆笑してしまったので
右折後にあわや大惨事となりそうなほどハンドリングにも影響が出てしまったのですが、そこはなんとかグッとこらえました。
それ以来、何か「これはいいぞ」となった時には
「チャンスチャンスチャンス!」
と言い合っています。
最近はどんどん語源が変化して
「チェイス・ザ・チャンス」
と言っています。
アムロちゃんです。
とりあえず息子が認知するまでは続けようと思う毎日です。