我が家のマリオとひみつカプセル
連休中、僕の誕生日を家族がお祝いしてくれた。
妻がケーキを買ってきてくれたのだが、毎年近所の個人経営のケーキ屋さんで買ってくれていたのだけど
今年はちょっと趣向を変えたかったとのことで駅前のコージーコーナーで買ったというケーキを食べた。
これが思っていたよりもかわいくて
中身はこんな感じ。
ディズニーの主要キャラたちをモチーフにした小さなケーキ(ロールケーキとか、タルト生地の上にムースがのっていたり、
純粋なケーキではないかもですが)がたくさん入っていて、子供達と楽しみながらいろんな味を楽しめた。
僕たち夫婦はディズニーの熱心なファン、というほどでもないのだけど、やはりこういうものを目にすると思わず「かわいい」と思ってしまう。
ちなみに、息子の手元にあるのは3DS。
ここ最近、急激にゲームに興味を示すようになり、初めはスマホのマリオランを少しだけやらせるところからスタートし、
完全に中毒症状を起こすようになったのでスマホは一度卒業させるために、時間を決めてやらせるならまあありか、と以前使っていた妻の3DS
(ちなみにこれは僕が以前妻の誕生日にプレゼントしたものなのだけど)を息子に譲ることにした。
そのあとの息子ののめり込み具合たるや。
僕が社会人になってクリアしたたった2本のゲームのうちの一本である「スーパーマリオブラザーズ」をすごい勢いで進めている。(なお、もう一本のクリアしたゲームは逆転裁判です)
※僕がいかにテレビゲーム関連について縁が無いかについて、もしお時間あればこちらをご覧ください…
hanadekameganet.hatenablog.com
その過程で興味の対象がゲームというよりマリオに行き、ついには幼稚園で誕生日を迎えた際、先生に「大きくなったら何になるの?」と聞かれ、
「マリオになる」と答える始末。誕生日のプレゼントにマリオのパジャマを熱望され、本人は大喜びで毎日これを着て寝ているのである。
item.rakuten.co.jp
(これです)
そんな風にケーキを食べていると、何やら荷物が届いた。
小さな小包。これは…
あっ!
ドラえもんのひみつカプセルだー!
これはロッテから出ているドラえもんのフーセンガムの包み紙に点数が付いてまして、それを集めて15点になるとだれでももらえる、
いわゆる森永チョコボールの「おもちゃのカンヅメ」的キャンペーンなんですね。
妻から「実は今これを集めている」と以前から聞いていたため、「15点貯まった!」と報告をもらったときには小躍りした一緒に喜びました。
そのプレゼントが、ちょうどお祝いししているところに届いたわけです。
というわけで、以下中身について触れていきますので、あまりいらっしゃらないとは思うのですが…
今15点集めている最中で、中身はまだ知りたくない!!という方がいる場合には、以下ネタバレということでご注意ください…。
ということで、中身なのですが
まずカプセル自体がドラえもんの貯金箱になっておりまして
後頭部にこんな感じに切れ込みがスパッと入っております。
また、そんなドラえもんは胴体部分と足が接合するようになっておりまして
こんな風にぱかっと開くわけです。
そしてセキュリティ面で登場するのがこの
カードキー!!
(ひみつ道具登場風にお願いします)
これを足の付け根辺りにある溝に差し込むことでロック解除ができるというすぐれもの。中身を出しても外見が単なる入れ物にならないのです。
そしてこのドラえもんの中から取り出したグッズがこちら!
なんか四角いチョロQみたいなやつー!
いかにもなんか仕掛けがありそうじゃないですか。変に真四角だし。
これが大人の悪いところですね。純粋に何の変哲もないプルバックで走るチョロQでした。
続いて
ガムを入れる専用ポーチ!
え?
いや、え?
困惑してますか?ついてこれてますか? わかります。そもそもロッテのプレゼントですからね。こういうプレゼントがあってしかるべき。
そういうポーチも人生には必要です。ちょうどいい大きさなんですよ。ガム入れるのに。
どんどん行きましょう。
しんけいすいじゃくゲーム!
これは紙でできてる、神経衰弱ができるゲームです。
シール!
これはシールです。
以上!
ということで、「外側のドラえもんが一番盛り上がった」というひみつカプセルでした。
でもお菓子を普通に買っていただけでもらえた上に、子供達も大喜びだったのでまあいいか…と思っていたら
娘がカードキーをドラえもんの中に入れたまま蓋を閉める、という暴挙に出まして
届いたその日にインキーとなりました。
取説にもしつこいくらい「カードキーを中に入れたまま蓋を閉めると開かないから絶対にやめろ」的なことが書いてありまして
もう、うんともすんとも開かない。
多分、壊さない限り無理なんでしょう。
そして、すべてのおもちゃ(あっという間に使い切ったシール以外)はキーとともにすべてドラえもんの中に入ったまま…。
「さようなら、ドラえもん」とはこのことだったのか。
というわけで、長いお休みだけど、遠出もできずに過ごしている毎日ですが、こんな風に日々それなりに楽しいです。