もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

会社キャバクラするオッサンから逃げろ

■会社で若い女の子と飲むこととか本当に無いんですけど、稀にそういうのが好きな人が俺を誘ったりするわけ。

 

俺はその人に対して恩義があるから一応行くんだけど、その場にいる若い子からすれば当然俺のことなんか知らないし、何より何が悲しくて職場のオッサンと飲まなきゃいけないんだって感じだろうなって思うから、ホントに最近は飲みたく無い。

だって俺がもし24歳の女だったらそう思うもん。しかもオッサンつってももし仮に独身でイケメンなら多少アレかもしんないけど既婚でガキ二人いるブサイクなオッサンよ?地獄じゃん。そんなんしてる暇あったらあたし彼氏とセックスしてたいんですけど?つって俺なら帰るね。でもいい子だから楽しく飲んでくれたりするわけ。で、はたと気がつくんだけど、もしかしてこれ、会社の女の子でキャバクラ代わりににしてんじゃねえ?って。

 

だってもちろん俺たちが100%奢るわけだけど、たかが知れてるしそもそもそんなに高い店に行くわけでも無い。キャバクラいったら30分で吹っ飛ぶ金額で3時間はたっぷり若い女の子とおしゃべりできると。会社キャバクラじゃん、と。

 

それに気がついた時に俺はめちゃくちゃ恥ずかしくなった。あ、この人、会社キャバクラしたいんだ、と。安上がりで女の子と仲良くしたいんだ。

もうなんか嫌で嫌でしょうがなかった。若い女は若い男とどっかでいちゃついてセックスでもしときゃいいんだよ。オッサンはビデオボックスでシコっとこぜ、な?と言いたかった。

途中からヤケクソで怒涛の勢いでビールを頼みまくって話したこともない新人の女の子たちに普段だったら絶対言わないようなトークを展開した挙句に3時間飲んでも激安な料金を払って「ごちそうさまです」と言われたときのあの気持ち。

彼女たちはこのあとこの飲み会のことをみんなで話すのだろう。マジで最悪だったと。やっすい居酒屋連れて行って奢ってドヤ顔してたと。

そんなことを考えたらもう飲んでる酒も上の空で後半は帰ることばかり考えていたし、着たくもないのに来るなよ、と彼女たちに怒りの矛先が向きそうなくらい俺の感情はねじ曲がっていた。

 

別に直接聞いてるわけじゃないから、本当にただ飲むのが好きで、っていうならいいいんだけど、なんか若い女の子の時間を無駄に搾取している気がしてイライラした。女の子は大変だな、嫌だなって思った。

超つまんねえな今日の文章。ただの愚痴、感情の排泄。