もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

飲み会

Outlookに飲み会の予定が入るだけで日曜日の夜でも憂鬱にならないことに気がついてからできるだけ1週間に1回飲み会を入れるようにした。35過ぎてそんな風に飲み会を楽しみにするようになるとは思わなかった。どちらかと言うと飲み会は嫌いで出席しても誰とも喋る人がいなくて困っていたくらいなのに。いつだったか会社の立食パーティーに行ったら誰とも話すことができずにその場にあったビールを1杯飲み干して10分で退出するということもあった。あれはなんだったんだろうな。だからまあほんの少しだけ俺のゴリゴリにハードコアで鉄壁の守りだった自意識の壁も崩れ始めているのだろう。人生に期待しない、人に期待しないということを少しずつするようになると楽になるというのは本当だ。心のどこかで期待を残しているところもあるが、だいぶ楽にはなった。望まない、期待しない、頑張らない、無理をしない。最終的に自分のケツを拭くのは自分だし、誰も俺の人生を守ってはくれない。親、妻、子供だって自分の人生は自分で責任を持つしかない。責任を持てないところまで自分で面倒を見る必要はない。できる人がやればよい。そのために世の中にはこれだけ大勢の人間がいるのだから。みんなで苦しむ必要などない。俺よりよほど無責任に生きている人間は腐る程いる。