もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

足元

後輩に「靴たくさん持ってますね」と言われてドキッとした。それを言って来た後輩は男性なので、別にそういう意味のドキッではないんだけど、つまり「靴って見られてるな」ということである。先日の記事にも書いたが俺はここのところ靴を通販でよく買っていた。というのももともと会社に履いていける靴を2足しか持っておらず、交互に履いて数年過ごしていたところ、ろくに手入れもせずに履いていたものだからボロッボロになってしまい、ある日ふと気がついたら同僚の足元と見比べて、自分の足元がまるでゴミのように感じたためだ。これはさすがにまずい、と靴を買い替え、買い始めたら止まらなくなって一気に5足買ってしまった。そのため俺は今1週間毎日違う靴を履いて会社に行っているのだが、2週目になってそれを言われたのである。「毎日違う靴履いてますね」と。おっさんの足元も若者は意外と見ている。ベロみがき用の歯磨き粉(矛盾しているけど)とか買ってケアしたりしているかいがあった。身だしなみに気を使わなくなる境地に達したら俺もネクストステージだが、今はまだ、もう少しここであがく。