もうだめかもしれない。

大丈夫ですかと聞かれたら、はい大丈夫ですと言うタイプの人間です。

可哀想に!

濃いめのレモンサワーを呑みながら書く。

数日前からつまみはやめた。

酒のみ。

 

今日は珍しく仕事を真面目にやった。

後輩にたくさんccが入った状態の社内メールでいびられる。

これ、俺が新人だった頃に

「ああ、◯◯さんでしょ笑」

みたいな感じで「お察し」って感じで社内に数人いた系のレジェンド出来ない中年がよくやられてたやつじゃないすか。

無敵の人まっしぐらって感じなんだけど、俺もうそっち?みたいな。

でも俺が新人の頃のレジェンドたちって今の俺くらいだったんだよな。

星野源ドラえもんの主題歌担当するってなった時、昔は武田鉄矢が映画の主題歌歌ってたのになあ、なんて思ってたけど、武田鉄矢が主題歌担当してた頃って、今の星野源とほぼ同世代で唖然としたの思い出した。

 

相変わらず外は暑く、セブンのアイスコーヒーを消費する毎日。

行き帰りの電車で文藝秋号を読んでいる。

町屋良平はほんのこどもが話題になったとき単行本を買って読んだが、とにかく読みにくくて難しい、という先入観が強かったので今回も警戒しつつ読んでいる。

初体験がハードだったからか、今回はまだ比較的読めるという感じだけど、この人の文体はどうしても合わない。読んでいるうちに頭が混乱するというか、意図的なんだろうけど疲れてる人には向かない。仕事帰りの電車の中で読むものじゃない。安藤ホセは読みやすさは一位。自身のアイデンティティも絡んでいるのか二作続けてゲイコミュニティの話で、全然知らない世界だから興味深い。もっと違う話も読んでみたい。日比野コレコは辛い。大森靖子ミーツ山田詠美みたいな感じで、頑張ってこれが新世代の文学なんだから時代についてかなきゃ老害になっちゃうよ!と思って読んだんだけど、途中でギブアップです。

おぱんちゅうさぎが表紙になってるanan買ったら次世代のカルチャーを牽引するクリエイター特集みたいのがあって、そこにばっちり日比野コレコ先生が載ってらっしゃった。俺がついていけるのは可哀想に!までだな、と改めて思った次第です。